ユニークな投資信託・セゾン投信。このサイトではセゾン投信の特徴やメリット・デメリットについて解説しています。
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セゾン投信は、セゾンが販売している投資信託の総称です。
世に数ある投資信託の中でも、最近気になるものの一つなのですが……
セゾンで扱っている投信はいわゆる「ファンド・オブ・ファンズ」――セゾン投信から既存の投資信託にさらに分散投資を行うという形式のものなのですが、これが中々面白いのです。
一般的にファンド・オブ・ファンズの利点は投資をツリー状に細分化することでリスクコントロールが容易になる、というところにあります(購入の最低単価が抑えられるなどですね)。逆に欠点としては細分化した投資はそれぞれに信託報酬や中間マージンが発生しますから、トータルの運用コストが単一の投信よりも高くなるわけですが……
セゾン投信の公式サイトによると取り扱っている投信は二つ。
・セゾン バンガード グローバルバランスファンド
・セゾン資産形成の達人ファンド
ですが、ここではセゾン バンガード グローバルバランスファンドについて見ていきましょう。
こちらのファンドの中身は全てバンガード社のファンドで構成されており、世界30ヶ国以上の株式と10ヶ国以上の債券に投資しています。
保有期間中のコストは全体で年間0.7%程度の見込み。信託財産留保額が0.1%のノーロード・ファンドだそうです。
……正直言って激安というほどではありませんが、決して高いというわけでもない。絶妙といえば絶妙な設定。
ファンドに組み込まれている投信の比率に納得できるのであれば、そこそこ魅力的な投信と言えます。ただし仕組み上どうしてもコストは高くなりますので、直接ファンドに投資したほうがいい、といえばそれまでなんですが……
まあリスクの分散という観点からいえばまるっきり無意味でもありません。株も債券も下がるときは下がります。投資の世界に「絶対」はありませんから、そもそもリスク回避に別の手段を考えるという方以外には、それなりに有用なファンドでしょう。
それとプラスして、バンガードのインデックスファンドは国内の会社では取り扱っていません。ファンドの投信比率や(ファンド・オブ・ファンズとしては)運用コストが低いことなども鑑みれば、まあ悪くない投信ではないでしょうか。
セゾン投信がノーロードファンドであることも考慮に入れると、「(海外投信の直接買い付けなどの)開始ハードルの高さ+各種手数料無料=ファンズ・オブ・ファンドの運用コストの高さ」というような感じで、まあメリットの勝つ案件かな、と。
以上のようなところです。
このセゾン投信に関してはまだまだ未知数な部分も多いのですが、購入を考えている方に参考になればと思います。
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